2018/11/22 22:32
先日、パリの蚤の市を巡っていた時のこと。
ふと目に留まったこの美しい花瓶。

吸い込まれそうなロイヤルブルー、
美しい持ち手のデザイン、
手に取ったらもう釘づけになってしまいました。

でも、、
今のところLucy & Matildaで取扱うお品じゃないし…。
買付け中で色々と余裕があるわけでもないし…。
と、一度はあきらめようと思ったんです。
それで引き続き蚤の市を歩いていたのですが、やっぱりやっぱり気になってしまって。
頭の片隅にずっといる感じで。
こんなに気になるって事はあの子はうちに来るべき子だ!と、急いで戻ったのでした。

その間にお嫁に行っていなくてよかったなーって思っています。
「もしなくなってしまったらご縁がなかったって事で諦めよう。」
もちろんそう思うこともあるのですが、「無理矢理そう思おうとしているな」って感じたら、そのお品は連れて帰った方がいいと思います。
きっとそれは特別なものになりますから!
今回の花瓶も、生活を、気持ちを、ばっちり豊かにしてくれましたよ💐
